「やみつきフェロモン」は2019年11月25日に発売されたヘリを先生の初の単行本です。
「めっちゃ抜いたエロ漫画」では単話しか紹介して来なかったのですが、「やみつきフェロモン」は収録されている8作品の内、「バージンちゃうわ!」「お堅い女と呼ばないで」「キミとリトライ」の3作品が何度も何度も抜ける最高の作品でしたし、残りの5作品も精子がけっこうでるものだったので、単行本としてまとめて紹介することにしました。
「やみつきフェロモン」はホムンクルス先生の「求愛エトランゼ」にも引けを取らない素晴らしい単行本だと思います。

キミとリトライ
初めてのセックスで起たなかった事を気にする彼氏と、それを察して積極的に動いてくれる彼女。
顔が可愛いだけでなく、内面の可愛さと言うか、性格の良さからもヒロインに惹かれてしまう。
初体験モノではよくあるセリフだけど、愛を感じるからめっちゃ好き。
僕も人生で1度くらい言ってもらいたかった・・・。
エッチが終わってふたりの距離感がさらに縮まったからこそでるセリフ。
ヘリを先生はこういう描写が非常に上手いと思う。
こういうのが要所にちりばめられているから作品に引き込まれてしまうんだと思う。
バージンちゃうわ!
「童貞じゃない」「処女じゃない」と見栄を張る大学デビューした2人が意地を張って初体験をしちゃう話です。
同じシチュエーションのエロ漫画はよくあると思いますが、ラブホに入るまでの流れの完璧さなどは他の作品とは比べ物にならないでしょう。
エロ漫画雑誌ではなく一般誌に掲載されているレベルです。
お互いに相手が「本当に経験済みなのか?」と疑いながら前戯が始めまるのですが、その時の2人の心の声にリアリティがとてもあって良いです。
ヒロインの顔が可愛いのはもちろん、身体も現実感があるぽっちゃり体型で、抱き心地が良さそうなのが伝わって来る絵の上手さも素晴らしいです。
お互いが素直になって童貞と処女であることを告白してから挿入。
エロ漫画だったら物足りないと言われてしまいそうな正常位だけの単純なセックスをするのも良い。
そして最後のオチも完璧でした。
お堅い女と呼ばないで
この単行本で1番好きな作品。
会社の先輩と後輩がエッチしちゃうストーリーなのですが、ヒロインの先輩は経理課の超堅物。
その設定が最後まで効いていてとてもとても良いです。
ヤケ酒してハメを外している普段の自分とは違うところを後輩に目撃されてしまった時のヒロイン。
このギャップがとても可愛いです。
そしてエッチも積極的!
これもギャップ!
そして甘えん坊に!
ツンツンしていた人にこういうのされるとドキドキが止まらないですよね。
ヘリを先生の作品はセックスがオーソドックスなのでエロ漫画としては物足りないと感じる人がいるかもしれませんが、ヒロインの容姿や感情表現がめちゃくちゃ可愛いので、僕はバランスが取れていて大好きです。
胸は大きすぎると思うんですけどね(笑)
残り5作品も駄作は無し!
「バージンちゃうわ!」「お堅い女と呼ばないで」「キミとリトライ」の3作品がめちゃくちゃ素晴らしいだけで、「風紀はざーど」「すこしはがんばれ!めいなちゃん」「図書室を閉めてから」「RESORT LOVER」「おしかけ妖狐さま」「やみつきフェロモン」の5作品が駄作という訳ではありません。
ストーリーが3作品に比べると弱いからピックアップしなかっただけで、女の子が可愛いくてセックスシーンもエロいので、平均的なエロ漫画よりもずっと抜けます。
全作品で精子を出せる単行本って中々ないと思いますよ。
最近のセックス
ここ最近は本当にこの3パターンのセックスしかしていません。2024年はハプニングバーと酒場で逆ナン風の絡みをしてきた女性とネットで知り合ったFTMくんとしかセックスできなかった…。
— 東京変態ガイド (@tokyohguide2) January 6, 2025
ここ数年新しいセックスパターンを開拓できていない自分が残念過ぎる。
40代半ばになるとマッチングアプリがほぼノーチャンスなのが現代ではキツイ。
立ち飲み屋さんで逆ナンされたというか女性に絡まれてしたセックス、ハプニングバーでの逆ナンからのセックス、ネットで知り合ったFTM(Female to Male/元女性の現在男性)に喰われるセックスばかりここ数年しています。
この3つのパターンは再現性がかなりあるので狙ってできますし、どれもセックスに積極的な女の子との出会い方なので射精の満足感がかなり高くなるので、新しい挑戦をサボってしまっていました。
でもやはり飽きは来てしまうもので、あと1~2つの出会いパターンを発見したいと2025年は思っています。
3つのパターンについて体験談は他にもたくさんありますがいくつかオススメを紹介します。




コメント